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第7回 健康産業シンポジウム
シンポジウムの概要
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開催趣旨
2008年4月より特定健康診査・特定保健指導の制度義務化がスタートし、それに対応した新たな健康サービス事業の市場が動き始めました。しかしながら、初年度は特定健康診査が中心で、健診結果のXML形式へのデータ変換不備・受領不具合などにより階層化が大幅に遅れ、特定保健指導を実施しなかった保険者もあり、実施規模が限定された状況で初年度が終わりました。
特定保健指導の本格的な実施は今年度と考えている保険者が多く、1年遅れで関連ビジネスの拡大が予想されます。
当日は、特定健康診査・特定保健指導関連ビジネスの先進事例を参加者に紹介し、事業者・医療保険者双方の、今後の保健事業実施のあり方や事業成功のポイントを見出していただくために、セミナーを開催いたします。
シンポジウムの詳細
15:00〜17:30
【サービス提供事業者の先進事例紹介】
1. 特定健康診査
◆ 財団法人予防医学事業中央会 事務局次長 窪寺 健 氏
特定健康診査義務化初年度の実施状況と2年目の展望
特定健康診査義務化初年度の実施状況と2年目の展望
- 初年度の特定健診実施状況と課題
- 特定健診2年目の展望
2. システム・データ管理分析
◆ 株式会社ケーアイエス 代表取締役 小西 由貴範 氏
特定健康診査・特定保健指導導の電子的なデータ標準様式
特定健康診査・特定保健指導導の電子的なデータ標準様式
- 特定健診・特定保健指導実施結果のXMLデータ化及び請求ファイル作成の問題点と対応方法
- 電子データの活用について
3. 特定保健指導
◆ 株式会社ベネフィット・ワン取締役ヘルスケア事業部長 宮川 洋一 氏
特定健診・特定保健指導ワンストップサービス
特定健診・特定保健指導ワンストップサービス
- 初年度の実施状況・課題と2年目の展開
- 医療保険者における事例紹介
◆ 旭化成ライフサポート株式会社代表取締役社長 森本 厚彦 氏
「栄養ケア・ステーション」と連携した全国対応型特定保健指導
「栄養ケア・ステーション」と連携した全国対応型特定保健指導
- 初年度の全国展開の実施状況と課題と2年目の展開
◆ 株式会社全国訪問健康指導協会 代表取締役 百瀬 剛 氏
統合新会社の事業展開について
統合新会社の事業展開について
- (株)ヘルスケア・フロンティア・ジャパンと(株)全国訪問健康指導協会の統合
- 2009年度以降の事業展開方針
◆ 株式会社ルネサンス 取締役ヘルスケア事業本部長 高崎 尚樹 氏
特定健康診査から特定保健指導の実際と事業経営
特定健康診査から特定保健指導の実際と事業経営
- 特定保健指導の事例紹介・課題
- 特定健診から特定保健指導に流れる組み立て
- 特定健診受診率アップに関する取り組み
17:40〜18:20
【講演】
健康保険組合の先進事例
◆ 小松製作所健康保険組合 専務理事 久保田 長典 氏
「コマツゆうゆうシステム」
−アウトソーシング事業者と連携した保健事業−
「コマツゆうゆうシステム」
−アウトソーシング事業者と連携した保健事業−
18:30〜20:00
【特別講演】
ヘルスケア政策 特定保健事業
講師
厚生労働省 元保険課長
厚生労働省 元保険課長
会場へのアクセス
■秋葉原UDXシアター(秋葉原UDX 4階)
所在地:東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX
JR 秋葉原駅 電気街口より 徒歩2分
参加方法
第7回健康産業シンポジウムは無事終了いたしました。多数のご参加をいただき、誠にありがとうございました。