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"通信放送融合"はどこまで進むのか?
フォーラム概要
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フォーラム詳細
15:00〜
【はじめに】
5分で分かる竹中懇 〜発足からこれまでの流れ〜
15:15〜
【講演】
なぜ、通信放送融合が必要か?
講師
日本経済新聞社 産業部 編集委員 兼 論説委員
関口 和一 氏
日本経済新聞社 産業部 編集委員 兼 論説委員
関口 和一 氏
- 地デジ実現は国策 −2011年アナログ停波への両面作戦
- 50年体制は過去の産物 −ネット対応で出遅れる放送業界
- 問われる国際競争力 −融合で先行する欧米アジア
- マスメディアの限界 −ロングテール市場に新たな活路
16:00〜
【講演】
なぜ、通信放送融合が進まないか?
講師
日本放送協会 解説委員室 解説委員 兼 放送文化研究所 主任研究員
鈴木 祐司 氏
日本放送協会 解説委員室 解説委員 兼 放送文化研究所 主任研究員
鈴木 祐司 氏
- 横たわる著作権問題 −権利の壁は越えられない
- 地デジ再送信 −条件不利地域では通信網は役に立たない?
- 通信放送融合の市場 −規模はそれほど大きくはない?
17:00〜
【セッション】
関口和一氏 & 鈴木祐司氏によるセッション
…会場の参加者も交えて
- 会場の"通信派""放送派"の鋭い異論・反論・質問に2人が応える
- 日本の通信放送融合へのシナリオを2人がシミュレーションする
18:15〜19:30
懇親会
講師・参加者の情報交換会
講師プロフィール
関口 和一 氏
1982年 | 一橋大学法学部卒、日本経済新聞社入社 |
1988年 | フルブライト研究員として米ハーバード大学国際問題研究所に留学 |
1989年 | 英文日経キャップ |
90〜94年 | ワシントン支局特派員。電機業界担当キャップ、日経産業新聞「サイバースペース革命」企画担当キャップを経て |
1996年〜 | 産業部編集委員 |
2000年〜 | 論説委員を兼ね、主に情報通信分野を担当 |
法政大学大学院客員教授、早稲田大学、明治大学の非常勤講師などを兼務 |
[著書]
「パソコン革命の旗手たち」(日本経済新聞社)
「サイバースペース革命」(共著・日本経済新聞社)
「サイバービジネス最前線」(共著・日本経済新聞社)
「モダンタイムス2001」(共著・日経BP社) など
[論文]
「日米における知的所有権問題」(ハーバード大学)
鈴木 祐司 氏
1982年 | 東京大学文学部卒業、日本放送協会入局 ディレクターとして、高齢者・外国人労働者・教育・医療・経済などの分野のドキュメンタリー番組の制作に携わる |
1997年〜 | NHK放送文化研究所勤務 |
1998年 | 日米ジャーナリスト交換プログラムで米国のデジタル動向を調査 |
2001年5月 | 日米ジャーナリスト会議にて、デジタル化動向の議論に参加 |
2003年5月 | NHK放送総局解説委員室解説委員兼任 |
[主な番組]
NHK特集「そして山は荒廃した」(地方の時代特別賞)
NHKスペシャル「病院再建の内幕」(ギャラクシー選奨)
NHKスペシャル「アメリカPL訴訟〜日本企業・特別損失2000億円の顛末〜」
NHKスペシャル「テレビは新たな時代へ」(2003年3月:テレビ放送50周年・放送記念日特集)
[著作]
「あなたの知らない薬の話」(共著)
「福祉で町がよみがえる〜介護保険と自治体戦略〜」(共著)
「介護保険:あなたの暮らしはこう変わる 〜三つの町のシミュレーション〜」
「デジタル放送〜マルチメディア時代のTVはどこへいくのか〜」
「ドキュメント介護保険〜北九州市の挑戦〜」