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フォーラム詳細 | 講師プロフィール
ロンドン五輪にみるネット時代のテレビの可能性〜ライブストリーミング・ソーシャル活用〜
フォーラム概要
テーマ | ロンドン五輪にみるネット時代のテレビの可能性 〜ライブストリーミング・ソーシャル活用〜 |
開催日・時間 | 2012/09/18(火)15:30〜20:00 |
会場 | 株式会社シード・プランニング セミナールーム |
フォーラム詳細
15:30〜
【講演1】
ロンドン五輪 NHKデジタルの取り組み
日本放送協会 編成局 編成センター(デジタル) 編成主幹
桑原 知久 氏
- NHK五輪特設サイトの取り組みと反響
- ライブストリーミング どのように見られたのか
- データ放送高画質動画の新しい可能性
- NHKはソーシャル視聴にどう取り組んでいくのか
16:20〜
【講演2】
民放TVオリンピック公式競技動画 gorin.jpの取り組み
株式会社プレゼントキャスト 代表取締役社長
須賀 久彌 氏
- プレゼントキャストとは
- gorin.jpについて(北京、バンクーバーでの取り組み)
- ロンドンオリンピックでの取り組み
- ハイライト動画の制作と舞台裏
- ライブストリーミングの意義
- 今後に向けて
17:10〜
【講演3】
史上初のソーシャルオリンピックからみるテレビとソーシャルの新しい関係
株式会社電通 プラットフォーム・ビジネス局 開発部 コミュニケーション・プランナー
廣田 周作 氏
- テレビとソーシャルの関係
- ソーシャルビューイング
- ソーシャルオリンピック
- 競技とソーシャルの関係性(メジャースポーツとマイナースポーツを事例に)
- 事例(JOCアプリ)
- 今後の課題と展望
18:10〜
懇親会
講師プロフィール
桑原 知久(くわはら ともひさ)氏
1984年NHK入局。20年間、主に情報番組・ドキュメンタリーを中心に番組制作。
2004年広報局、2008年NHKエンタープライズ出向。
2011年より新設された編成局編成センター(デジタル)でデジタルコンテンツの編成戦略を担当している。
須賀 久彌(すが ひさや) 氏
1996年電通入社。総合デジタル・センター、メディア・コンテンツ計画局にて、データ放送を中心に、放送のデジタル化に関わる。2001年よりテレビ局ネットワーク1部にて、日本テレビ系列を担当。
2006年7月プレゼントキャストに出向。2008年6月より代表取締役社長、現在に至る。
廣田 周作(ひろた しゅうさく) 氏
2009年に電通入社。コミュニケーション・デザイン・センターを経て、2012年よりプラットフォーム・ビジネス局開発部に所属。
ソーシャルリスニングの知見に基づき、プランナーとして企業のソーシャルメディア活用コンサルティングから、デジタル領域における戦略策定、キャンペーンの実施、デジタルプロモーション企画、効果検証を担当。
開発領域では、ソーシャルリスニングのソリューションとして、「Sora-lis」「リスニングプラス」などの様々な分析メソッドの開発を担当。
また、最近では、Twitter Japan社の協力を得て、Twitter上での話題の拡散度合いを図る指標を開発。
社内横断組織「電通ソーシャルメディア・ラボ」「電通モダン・コミュニケーション・ラボ」「クリエーティブチーム『CUE』」に所属。
書籍に『リッスン・ファースト』(共訳)など。
本回の近未来映像情報フォーラムは無事終了いたしました。多数のご参加をいただき、誠にありがとうございました。