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フォーラム詳細 | 講師プロフィール
"ダブルスクリーン"の可能性〜テレビの価値は上がるのか? ネットビジネスへの波及効果は?〜
フォーラム概要
テーマ | "ダブルスクリーン"の可能性 〜テレビの価値は上がるのか? ネットビジネスへの波及効果は?〜 |
開催日・時間 | 2013/04/19(金)15:30〜20:00 |
会場 | 株式会社シード・プランニング セミナールーム |
フォーラム詳細
15:30〜
【講演1】
"ダブルスクリーン"の現状
日本放送協会 大型企画編成センター チーフ・ディレクター
鈴木 祐司 氏
- "ダブルスクリーン"をめぐる各社の取り組み
- "ダブルスクリーン"視聴はどんな人がどの程度するのか?
15:50〜
【講演2】
ソーシャルテレビ視聴サービスの展開
日本テレビ放送網株式会社 編成局 メディアデザインセンター 主任
安藤 聖泰 氏
- 日テレのソーシャルテレビ視聴サービス「JoinTV」とは
- ソーシャル活用のねらいは?
- 視聴者の反響と今後の可能性
16:30〜
【講演3】
マルチスクリーン型放送研究会が目指すもの 〜関西から全国へ〜
毎日放送株式会社 経営戦略室 マネージャー
齊藤 浩史 氏
(マルチスクリーン型放送研究会 事務局長)
- テレビ広告を取り巻く環境と次の一手
- 放送・通信連携サービスの実現に向けた動き
- マルチスクリーン型放送研究会の狙いと活動
17:20〜
【講師3人によるセッション】
- "ソーシャル×テレビ"で視聴率にどう影響するのか?
- "ダブルスクリーン"で広告収入増などメリットはどこまで期待できるのか?
- "録画再生"への対応としては、何が有効なのか?
18:30〜20:00
懇親会
講師プロフィール
鈴木 祐司(すずき ゆうじ)氏
1982年 東京大学文学部卒業、日本放送協会入局
函館、東京、大阪でNHKスペシャルなど、主にドキュメンタリー番組の制作を担当
1997年 NHK放送文化研究所に異動
1998年 日米ジャーナリスト交換プログラムで米国の放送デジタル動向を視察
2001年 日米ジャーナリストによる討論会「メディア・ダイアローグ 第5回〜ITと報道〜」に出席
2003年 放送総局解説委員室解説委員兼任(専門分野やIT・デジタル)
2009年 編成局編成センター チーフ・ディレクター
2012年 大型企画開発センター チーフ・ディレクター
安藤 聖泰(あんどう きよやす)氏
1997年 日本テレビ放送網株式会社入社。研究開発部門にて地上デジタル放送、ワンセグ放送の立ち上げやインターネット関連サービスの企画を始めとする放送通信連携サービスに携わる。早期にソーシャルメディアに着目し、TwitterやFacebookを活用した企画などを複数担当。2010年よりIT情報番組iCon(アイコン)のプロデューサー。番組では、地上波としては珍しい様々なデジタルテーマを取り上げ、わかりやすく視聴者へ伝えると共に、2012年3月は番組を通じてテレビとFacebookを連携させた新しいソーシャルテレビ視聴サービス「JoinTV」を立ち上げ、今後のテレビの新しい可能性や楽しみ方を提案。日本テレビのデジタル戦略やソーシャルメディア展開を中心としたメディアデザインを行っている。
齊藤 浩史(さいとう ひろし)氏
1965年 京都府生まれ
1990年 神戸大学大学院工学研究科 システム工学専攻修了
同年 株式会社毎日放送入社
主に制作技術部門において、ドラマ、バラエディ、ワイドショーなどの番組制作に従事
2005年 神戸大学大学院専門職学位課程 現代経営学専攻修了(MBA)
2006年 現部署に異動
経営計画策定、設備計画、グループ会社担当等の経営企画系業務を経て2010年度よりメディア系業務を担当
2011年 マルチスクリーン型放送研究会の設立に伴い事務局長に就任
参加方法
第8回 近未来映像情報フォーラムへの参加お申込みは、参加募集要項ページにて承っております。