ここまで来た“放送サービス高度化”と今後の展望−4K・8K・次世代スマートテレビ−

• 4K・8K・次世代スマートテレビの"ロードマップ"、その可能性と課題
• 2014年6月2日、4K放送開始
• 4K・8Kテレビ時代のスマートテレビサービスとは
• 公共サービスへの利活用、多様な産業応用
• 2020年東京五輪にむけての展望と課題

• 放送を取り巻く環境の変化
• 次世代スマートテレビとは？
• 求められるテレビのスマート化の方向性
• 「次世代スマートテレビ推進センター」の概要
• 「ハイブリッドキャスト推進連絡会」の概要
• ハイブリッドキャストサービスの可能性
• 次世代スマートテレビの普及にむけて

1982年NHK入局。ローカル局でニュース取材、番組制作を経験。88年から子ども向け教育番組、マルチメディア教材制作、BS海外中継などを担当後、91年からTVジャパン、NHKワールドTVなど映像の海外発信とそのデジタル化に従事。98年から総合企画室（現・経営企画局）で放送のデジタル化、インターネット展開などを推進。東日本大震災の際にはテレビ放送のライブストリーミング提供に関与。2013年5月、一般社団法人次世代放送推進フォーラムの発足に伴い、現職に出向。

1981年シャープ株式会社に入社。
入社以来、映像関連機器を担当、LSI設計やソフト開発、商品企画などを経験。
主な担当製品として、ビデオディスク、ビデオプリンタ、液晶ビューカム、DVD／BDレコーダ、液晶テレビなど。
2007年から技術戦略室に異動とともに、テレビやストレージ関係の業界団体活動を行いながら、BDレコーダと液晶テレビAQUOSの技術開発戦略を担当して現在に至る。
IPTVフォーラムでは、広報普及委員会 主査、JEITAでは、オーディオ・ビジュアル事業委員会 委員長、テレビネットワーク事業委員会 副委員長などを担当。