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フォーラム詳細 | 講師プロフィール
伝統工芸産業の再生:東京藝術大学でのトライアル ―本当の強みを生かすための着眼点―
フォーラム概要
テーマ | 伝統工芸産業の再生:東京藝術大学でのトライアル ―本当の強みを生かすための着眼点― |
開催日・時間 | 2018/03/27(火)16:00〜講演&質疑応答 18:00〜19:30懇親会 |
会場 | シード・プランニング1Fシード・ライブラリー |
フォーラム詳細
16:00〜
【特別講演】
伝統工芸産業の再生:東京藝術大学でのトライアル
―本当の強みを生かすための着眼点―
講師
東京藝術大学 社会連携センター 客員教授
谷川 史郎 氏
東京藝術大学 社会連携センター 客員教授
谷川 史郎 氏
- Part1.日本の伝統工芸は何故壊滅の危機を迎えているのか(対岸の火事?)
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- 20年間で1/5に縮小 5000億円(H.2)⇒1000億円(H.25)
- 生活様式の変化(東京をみていてもわからない)
- 技術の成熟(使い手には差がわからない)
- Part2.世界に潜在する日本工芸の需要
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- アワガミファクトリー
- 能作
- 和食、日本酒、食器、等々
- Part3.日本の工芸産業の課題
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- 産業としてのビジョンの欠如
- 日米プロ野球市場規模は20年間で5倍の格差
- ニューディール政策における芸能振興(ハリウッド)
- フランスの人間国宝制度(日本の制度を上手に改良)
- Part4.グローバル化による伝統工芸産業の復活
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- 幕藩体制の産地構造の復活
- 東京藝術大学でのトライアル(クローン技術)
- ITを活用したグローバルな産地ネットワークの形成
- 技能の拠点としての美術館の再生(美術館とは何か)
- 経済効果は5兆円
18:00〜19:30
懇親会
講師および参加者の情報交流
講師プロフィール
谷川 史郎(たにかわ しろう)氏
東京藝術大学 社会連携センター 客員教授
1980年3月早稲田大学理工学部卒。
1980年4月野村総合研究所入社。主に自動車産業、エレクトロニクス産業のマネジメントコンサルティングに従事。2002年執行役員、2006年常務執行役員、2012年専務取締役としてコンサルティング事業を統括。2013年より理事長として、主に地方創生などの政策立案に参画。
2014年より東京藝術大学客員教授として藝大発のアートビジネスベンチャーの立ち上げを支援。
総務省情報通信審議会委員。
【著書】
『2020年の日本 美点凝視で閉塞突破』 東洋経済新報社
『2020年の日本 革新者の時代』 東洋経済新報社
『日本人の「稼ぐ力」を最大化せよ』 東洋経済新報社
『ラストキャリア』 東洋経済新報社
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本回の近未来映像情報フォーラムは無事終了いたしました。
多数のご参加をいただき、誠にありがとうございました。