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「患者調査」の理解と活用
講座概要
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講座詳細
14:00〜16:45(質疑応答を含む)
【講演】
「患者調査」の理解と活用
講師
埼玉県立大学 保健医療福祉学部
教授 三浦 宜彦 先生
埼玉県立大学 保健医療福祉学部
教授 三浦 宜彦 先生
主な内容
- 患者調査の特徴
- 概説
(1) 歴史
(2) 調査日
(3) 調査の対象及び客体
(4) 傷病
(5) 患者数以外の目的
(6) 問題点 - 推計について
(1) 推計
(2) 補正 - 調査方法及び系統
(1) 調査方法
(2) 調査の流れ - 誤差と信頼区間
(1) 誤差
(2) 標準偏差
(3) 標準誤差
(4) 信頼区間 - 表記方法
- 概説
- 患者数の考え方
- 推計患者数
- 総患者数
(1) 総患者数の求め方
(2) 推計患者数と総患者数との関係 - 受療率
(1) 率の意味
(2) 人口
- 「患者調査」の使用例
- 糖尿病患者数の推計
(1) 推計の背景
(2) 患者数推計
(3) 各調査による有病率の比較
(4) 都道府県別推計患者数 - 関節リウマチ死亡率の推計
(1) 年齢調整の意味
(2) 年齢調整の方法 - 胃の悪性新生物患者数の推計
(1) 年齢階級別総患者率
(2) 都道府県別総患者数 - 傷病分類別にみたICD9とICD10の比較
(1) ICD
(2) 主要変更点
(3) 傷病分類別にみた受療率の比較
- 糖尿病患者数の推計
- 罹患率と有病率
- 罹患率
- 有病率(点有病率)
- 期間有病率
参加方法
本回の患者・疫学調査研究会 厚生統計講座は無事終了いたしました。多数のご参加をいただき、誠にありがとうございました。
次回以降の開催予定につきましては、最新年度のスケジュールをご確認ください。