厚生統計講座

• 厚生統計の基本書の見方・使い方
• 患者数の推計方法
• 疾患タイプによる注意点
• 「患者数」「総患者数」「推計患者数（1日患者数）」等の違い

• 厚生統計に関し、基礎的な知識整理をされたい方
• 医薬、医療機器、ヘルスケア事業のマーケティング担当者様
• 厚生統計の活用を検討されている方
• 関連部署へ配属された方 / 新入社員の方

• 初級

シード・プランニングでは、患者数の把握と将来予測、疾病治療の現状や薬剤使用の最新動向に関する市場調査レポート「患者数の動向と疫学」や注目疾患調査シリーズ「糖尿病治療の現状と将来展望」などを発刊し、疾患構造、医薬品市場の実態を多面的に調査・研究しております。
厚生統計資料の見方・使い方に関し、実用的な内容を盛り込んだ[厚生統計講座]を例年開催し、ご好評を得ております。
本講座は、厚生労働省の統計資料のうち繁用される資料を解説、活用法を紹介し、各統計資料を用いて実際の患者数を推計する方法について提案します。

1. 概説
   1. 利用可能な情報
   2. 利用上の注意点
2. 各統計の特徴と見方
   1. 人口動態調査
   2. 患者調査
   3. 社会医療診療行為別調査
   4. 国民生活基礎調査
   5. 国民健康・栄養調査
   6. 地域保健・健康増進事業報告
   7. NDBオープンデータ
3. 患者数の考え方

※上記は前回講義内容です。セミナー資料アップデートの結果、扱う内容が多少変更になる場合がございます。

市場調査会社、EAP（Employee Assistance Program：従業員支援プログラム）サービス提供会社 勤務を経て、組織人事コンサルタントとして独立。専門は、産業組織心理、調査に基づく解析と設計。
組織人事や市場調査領域の実務と、実務に応用可能な研究を両輪で実践中。