市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング（本社：東京都台東区　梅田佳夫社長、以下シード・プランニング）は、モバイル広告関連有力事業者30社にインタビュー調査を行い、このほど、その結果を市場調査レポートとして取りまとめ発刊いたしました。

かつてはインターネット広告市場の脇役として位置づけられてきたモバイル広告市場は、大手SNSメディアの貢献により、2006年−2007年以降その存在がにわかに注目を浴び、中長期的にインターネット広告市場の成長ドライブとして位置づけられるようになりました。
2008年以降その市場環境は新たな変化の兆候を見せはじめています。その背景として、モバイルインターネットユーザーの利用年齢層の拡大、PCインターネット広告市場のメインプレイヤーのモバイル広告市場への本格参入などが挙げられます。また、スマートフォン、アプリ市場の誕生とその普及が急速に進み、新たな市場を形成しつつあります。

本レポートでは、2008年−2009年のSNSメディア隆盛以降のモバイル広告市場の現在について調査・分析を行ない、新しい潮流をとらえ今後の動向を探っています。

なお、2月下旬に、インタビュー結果などから市場を分析した<市場分析編>の発刊を予定しております。

【本レポートの特徴】

以下の有力事業者30社の動向を掲載

＜広告代理店：4社＞

• オプト
• サイバーZ
• ビックタウン
• ライブレボリューション

＜メディアレップ：8社＞

• アップデイト
• シーエー・モバイル
• GMOアドパートナーズ
• スパイア（インターライド）
• ディーツーコミュニケーションズ
• メディアグロウ
• mediba
• ファイブエニー

＜アフィリエイト事業者：3社＞

• アドウェイズ
• インタースペース
• ユニメディア

＜アドネットワーク事業者：5社＞

• アイモバイル
• アドモブ
• サノウ
• ノボット
• メディアインデックス

＜媒体社:10社＞

• アイスタイル
• ISAO
• クルーズ
• グリー
• ディー・エヌ・エー
• ノッキングオン
• ビジュアルワークス
• マピオン
• ミクシィ
• ミツバチワークス

業界の「いま」と今後の市場動向がわかります

以下の項目についてまとめていますので、モバイル関連ビジネス市場全体の俯瞰ができ、当該関連ビジネスの戦略立案・実施に参考になります。

＜主なヒアリング内容＞

• 2009年のモバイル広告市況感
• 事業概要
• 事業環境
• 広告主動向
• 広告流通について
• 今後の注力領域
• 市場の今後見通し
• 市場の成長促進要因、抑制要因
• スマートフォン・アプリ広告事業への参入意向
• その他

【調査概要】

調査方法

訪問面接および公開データ収集

調査期間

2009年7月〜12月

【本レポートの体裁・価格】

体裁

A4版／298ページ

価格

73,500円（本体70,000円、消費税3,500円）

発刊日

2009年12月25日

• 2月下旬に発刊予定の＜市場分析編＞（価格：73,500円（税込））とセットで、1月末までご予約いただいた場合、予約価格105,000円（税込）となります。それ以降の「セット割引」は126,000円（税込）です。
• セット購入を戴いた方に限り、PDFデータ（CD-ROM版：価格31,500円（税込））のご用意も致しております。