ホーム > プレスリリース > 2010年 > 1月22日発表
急速に進むM&A・海外企業買収、がん分野導入品の増加
国内大手医薬品企業の最新事業動向を調査
・ 調査対象は、医薬売上1,000億円以上の13社
・ 2009年11月までの最新情報で事業動向を俯瞰
市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング（本社：東京都台東区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング）は、このほど、激変する医薬品業界の国内大手13社の事業動向について調査を行い、調査結果を市場調査レポート「2009-10年版 医薬品開発戦略分析総合調査 第1巻 〈国内大手企業編〉」として発刊いたしました。
ここ1、2年急激に進んだのは、「M&A・海外企業の買収、導入品の増加」です。2008年に協和発酵キリン（株）が誕生。企業買収では、塩野義が米国Sciele社を、第一三共がインドRanbaxy社とドイツU3 Pharma AG社を、アステラス製薬が米国Agensys,Inc.を、武田薬品が米国Millennium Pharmaを、エーザイが米国Morphotek Inc．と米国MGI Pharma,Inc.を買収し、導入は多くの企業ががん分野を中心に増やしました。
一方、海外展開は欧米から中国、インド、ブラジルなどBRICsにも広がり、海外売上高比率はエーザイ61％、アステラス46％、武田薬品46％、大塚製薬（医薬）46％、第一三共37％と高い割合になっています。
このように激変する国内医薬品業界について、2009年11月までの最新情報により大手製薬企業13社の事業動向についてとりまとめました。
本書の特徴は以下の通りです。
【本書の特徴】
調査対象は、医薬売上1,000億円以上の13社。
アステラス製薬、エーザイ、大塚製薬、小野薬品工業、協和発酵キリン、参天製薬、塩野義製薬、第一三共、大正製薬、大日本住友製薬、大鵬薬品工業、武田薬品工業、田辺三菱製薬
2009年11月までの最新情報で事業動向を俯瞰。
売上･利益･研究開発費、会社組織、研究開発組織（人員）、治験薬、提携、承認薬、海外戦略・海外拠点、営業組織（MR数）など多項目にわたる独自調査。1社平均38頁、最高56頁の詳細個票。
【本書掲載の項目】
1． 会社概要
所在地（TEL,FAX,URL)
代表者（略歴・就任年）
設立年月
従業員数（連結・単体） MR数 OTC営業担当
拠点 営業拠点 研究拠点 生産拠点
資本金 主要大株主（上位3位）
売上構成 (1) セグメント割合 (2) 医療用・OTC割合
2． 経営指標の推移（連結・単体）
売上高 医薬品売上高 海外売上高・輸出高
利益 営業利益 経常利益 純利益
研究開発費
従業員数 従業員数 MR数
研究開発人員 研究人員 臨床開発人員
3． 医薬品売上高
薬効別販売高構成比 2009年
医薬品上位売上高 2006年〜2009年（国内・海外）
4． 会社組織図
全社組織図 関連会社概要
5． 近年の主要動向
2007年〜2009年（国内・海外）
6． 事業動向
事業動向 2009年3月期決算 2009年度上半期決算概要
中長期計画
7． 研究開発戦略
(1) 研究開発戦略のコンセプト
注力分野 研究開発体制・人員
研究開発拠点（国内・海外） 研究開発テーマ・提携など
治験薬の動向
(2) 研究開発組織
(3) 研究開発フロー
創薬・臨床開発・P�検Ε廛蹈札晃Φ�
(4) 医薬品部門研究所
所在地（TEL） 研究所従業員数
設立年 敷地面積
建物面積 研究内容
(5) 研究開発提携
相手先 提携内容
8． 海外戦略
海外事業展開 海外拠点の詳細
9． 治験薬一覧（国内・海外）
10．販売体制
販売体制 組織図
11．医療用医薬品承認一覧
2007年〜2009年10月
12．治験薬個票
【本書の体裁・価格】
- レポート名
- 2009-10年版 医薬品開発戦略分析総合調査 第1巻 〈国内大手企業編〉
- 発刊日
- 2010年1月14日
- 体裁
- A4 / 492ページ ＜書籍版、PDF版＞
- 販売価格
-
99,750円（本体価格95,000円、消費税4,750円）
※販売価格は「書籍版」または「PDF版」単独での価格です。
※書籍版・PDF版セット ：120,750円 （本体価格115,000円 + 消費税5%）
〒113-0034
東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル4F
TEL : 03-3835-9211(代) / FAX : 03-3831-0495
E-mail : info@seedplanning.co.jp
担当 : 宮崎（みやざき）