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「2010-11版医薬品開発戦略分析総合調査 第2巻  − 準大手・兼業企業31社の開発戦略 −」を発刊

2011/02/18

市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都台東区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、このほど、医薬品開発戦略分析総合調査シリーズとして「2010-11年版  医薬品開発戦略分析総合調査 第2巻 −準大手・兼業企業31社の開発戦略−」を発刊いたしました。

本書は、準大手・中堅クラスの国内創薬企業31 社(医薬品売上約150 億円以上1,000 億円程度、売上げベスト21 位から80 位前後に位置)の2011 年1 月現在までの、研究開発分野・体制、業績、営業体制、海外展開までが1 冊で分かる総合的調査資料としてまとめています。情報量の豊富さと分析等において、類書と一線を画す資料となっております。

なお、本書は、医薬品開発戦略分析総合調査シリーズ全5 巻の第2 巻です。シリーズは四半世紀以上にわたり改訂を重ねています。

本シリーズは以下の構成となっています。

  第1巻 国内大手企業
  第2巻 国内準大手・兼業企業(本書)
  第3巻 ジェネリック薬企業編
  第4巻 外資系企業と親企業
  第5巻 海外中堅企業編 別巻: 医薬品開発戦略シリーズ 解析編

本書のポイントは以下の通りです。

本書のポイント

◆ 国内準大手・中堅・兼業の製薬企業31社の事業動向を徹底調査。
  2011年1月末までの最新情報を掲載!
  [掲載企業]
  旭化成ファーマ、 味の素製薬、 あすか製薬、 宇部興産、 化血研、 科研製薬、
  キッセイ薬品工業、 杏林製薬、 クレハ、 興和・興和創薬、 三和化学研究所、
  ゼリア新薬工業、 千寿製薬、 ツムラ、 帝人ファーマ、 テルモ、 トーアエイヨー、
  富山化学工業、 日本化薬、 日本ケミカルリサーチ、 日本ケミファ、 日本新薬、
  日本臓器製薬、 日本たばこ産業・鳥居薬品、 久光製薬 、 扶桑薬品工業、
  丸石製薬、 マルホ、 明治製菓、 持田製薬、 ヤクルト本社

◆ 09年度は薬価改定がなかったことやM&A効果により、概ね順調に推移。

◆ 中堅クラスは、後発品(バイオシミラー含む)事業に傾注。

◆ GE薬改善組と悪化組が明確に。改善組代表の日本ケミファは、GE薬売上げが医薬品売上比67%を占めるまで拡大。
  ここ数年の利益ダウンからも脱却し、GE薬で利益創出するビジネスモデルを構築。

◆ 科研製薬は増収増益。杏林製薬は過去最高売上・利益を達成。明治製菓もGE薬事業が順調に成長。
  富山化学工業を買収した異業種の富士フィルムはGE薬新会社が本格稼動。

◆ 合弁会社設立によりGE事業に注力するあすか製薬は、大幅利益ダウンを継続。

◆ バイオシミラー(BS)市場参入企業が急増。JCRとキッセイ薬品は、国産初のエリスロポエチンBSを投入。
  G-CSF製剤BSは、興和テバと日本化薬、持田製薬と富士製薬とがそれぞれ共同開発。
  日本化薬は、抗がん剤GEを手掛けると伴に、抗体医薬後発品へも参入可能性あり。

◆ 10年度より試行導入された新薬価制度「新薬創出加算」が今後のキーを握る?

本書の概要

レポート名 :
2010-11年版 医薬品開発戦略分析総合調査 第2巻 − 準大手・兼業企業31社の開発戦略 −
発刊日 :
2011年2月10日
体裁 :
A4 / 460ページ
販売価格 :
110,000円+消費税
発行 :
株式会社シード・プランニング
その他:
書籍版とPDF版のセット 版は147,000円(税込)となります。
調査項目:

1.会社概要

2.業績分析
  (1) 業績推移(MR数、研究因数含む)
  (2) 医薬品部門販売高構成比
    ① 薬効別販売高構成比
    ② 医薬品売上高上位5品目

3.会社組織図

4.近年の主要動向

5.事業動向

6.研究開発戦略
  (1) 研究開発のコンセプト
    [注力分野]
  (2) 研究開発組織
  (3) 研究開発フロー
  (4) 研究所
  (5) 研究開発提携関係
    臨床開発
    基礎研究

7.海外戦略
  (1) 海外戦略の現状と今後
  (2) 海外の拠点一覧

8.販売戦略

9.医薬品・治験薬一覧

10.医薬品承認品目一覧

本件に関するお問合せ先
株式会社シード・プランニング
〒113-0034
東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル 4F
TEL : 03-3835-9211(代) / FAX : 03-3831-0495
E-mail : info@seedplanning.co.jp
担当 : 梅津(うめつ)