市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング（本社：東京都台東区　梅田佳夫社長、以下シード・プランニング）は、このほど、「2011年版 携帯電話販売代理店・全国／地域別流通の現状及び将来動向」を発刊いたしました。

2010年度の携帯電話市場は加入純増数が735万加入と、2001年以来9年ぶりの高水準となりました。2011年も同水準が予想されています。
なかでも、スマートフォンの販売台数が2010年度は対前年比32%増の770万台を販売。2011年度は、スマートフォン販売が引き続き好調で、2010年度比223%増の1,720万台、2012年度には2,200万台へと伸長が予想されるなど、市場変化への対応が重要となっています。

このような市場環境を踏まえ、本レポートは、携帯電話販売代理店上位・有力30社を集中分析。携帯販売台数、売上高、利益と利益率、及びキャリア別・地域別、販売チャネルの動向等の分析を行っています。昨年度からは、販売チャネルの県別動向分析を加えています。携帯電話販売市場予測、携帯電話販売代理店の勝ち残り戦略方向、及び携帯電話業界動向としてオープン端末、SIMロック解除、販売インセンティブ動向を分析しています。

本書のポイントと概要は以下の通りです。

本書のポイント

• 携帯電話販売代理店上位・有力30社を集中分析

以下の30社について、携帯販売台数、売上高、利益と利益率、及びキャリア別・地域別、販売チャネルの動向等を1社8ページ前後で掲載。

• 2010年度の動向を整理して掲載

✓ 販売台数は、上位･有力30社中、全国系上位代理店10社が47％、それ以外20社が10％を占める。

✓ 売上高は上位･有力30社合計1兆8,284億円、対前年比6.7％増加。

✓ 販売チャネルは、上位代理店の一部、及び1次代理店である量販店が伸長。
　　併売店が急激に縮小する中にあって、キャリアショップと量販店の2分化傾向が鮮明に。

✓ 代理店、併売店、混売店は専売店化を促進。

本書の概要

レポート名

「2011年版 携帯電話販売代理店・全国／地域別流通の現状及び将来動向」

発刊日

2011年6月13日

体裁

A4 / 497ページ

販売価格

200,000円＋消費税

発行

株式会社シード・プランニング

その他

限定40部となっております。お早めにお申し込み下さい。
販売価格は「書籍版」または「PDF版（CD-ROM 1枚）」単独での価格です。

目次構成

Ⅰ．総合分析編
　　1. 携帯電話販売台数ランキング・シェア
　　2. キャリア別動向販売台数
　　3. 主要地区別の動向（各地区別の動向、県別の販売チャネル等）
　　4. 販売チャネル動向（キャリアショップ、併売ショップ、量販店等とのチャネル変化）
　　5. 携帯電話事業売上、利益、利益率、1台当たりの利益動向
　　6. 携帯電話業界動向（オープン端末・SIMフリー、インセンティブ情報）
　　7. 今後の企業戦略（携帯電話の販売戦略、法人営業）
Ⅱ．市場予測動向
　　1. 携帯電話市場の現状
　　2. 携帯電話加入数・端末販売台数の予測（2016年度まで）
Ⅲ．上位・有力30代理店の動向
　　＜上位・有力30代理店＞
　　ティーガイア、ITテレコム、ITCネットワーク、丸紅テレコム、兼松コミュニケーションズ、
　　パナソニックテレコム、NECモバイリング、ダイヤモンドテレコム、光通信、TDモバイル、
　　富士通パーソナルズ、フジデン、ベルパーク、ラネット、トーシン、エスケーアイ、ワイエスシー、
　　京王ズホールディングス、コスモネット、日本テレホン、ネプロジャパン、ケンウッドジオビット、
　　クロップス、フジテレコムズ、東北テレメディア開発、テレニシ、ハスコムモバイル、城山電子、
　　ハートランド、OCモバイル
　　※ 1社8ページ前後の動向分析
Ⅳ．地域系販売代理店情報（62社）
　　※ 上位／有力30社以外の代理店情報