市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング（本社：東京都台東区　梅田佳夫社長、以下シード・プランニング）は、このほど、「医薬品開発戦略分析総合調査シリーズ」特別レポートとして『2011年版　医薬品開発戦略シリーズ　解析編』を発刊いたしました。

シード・プランニングでは過去28年間に渡って外資系を含む150社以上の製薬会社について、事業コンセンプト、売上･利益･研究開発費等、会社組織･研究開発組織、治験薬、提携状況、承認薬などを独自の調査でまとめてきました。
本レポートではこうした蓄積をもとに、研究開発分野を中心に15年間の経緯を企業別に、また項目別に2010年までの情報をまとめるとともに、グラフ化するなど見やすいデータとしてご提供するものです。 M&Aや事業再編がドラスティックに進む新薬メーカー、ジェネリック薬メーカー、そして日本企業のみならず海外企業についてもシード・プランニング独自の調査に基づく豊富な情報が満載です。製薬各社はもとより医薬業界全体が歴史的経緯も含め俯瞰でき、基礎資料として最適です。また、社内で情報整理や追加が可能なように電子データの一覧表もお付けしています。

本書のポイントと概要は以下の通りです。

本書のポイント

• 本レポートは、27 年以上にわたって発刊してきた「医薬品開発戦略分析総合調査」58 冊の蓄積データを中心に、新たな調査内容も加えて、項目別にまた150 社の企業別にまとめるとともに、グラフ化するなど見やすいデータとしてご提供するものです。
• 企業分類は、日本企業と外資系企業、売上大手企業と中堅企業、ジェネリック薬企業などいくつかの分類でまとめています。
• 巻頭には変化のあった製薬企業の設立経緯を詳しく掲載しています。
• また、合併した企業については、合併前各社の過去のデータをできる限り統合し、10 年、20 年の時系列で比較できるようにしています。
• 主な数値データを収録したCD-ROM（Excelの表）を添付しています。
• 本とは別にすべての頁を電子化した「PDF 版」もご用意いたしました。

弊社では創業1983 年以来26 年、製薬企業200 社について事業コンセンプト、売上・利益・研究開発費、会社組織（人員）・研究開発組織（人員）、研究開発分野、治験薬、承認薬など多項目にわたり独自の調査を行ってきました。

蓄積してきたデータには、製薬各社の有価証券報告書やマスコミ発表データをもとより、弊社が独自に調査し、他の調査資料では決して得られない研究開発体制や研究テーマなどの項目が数多くあります。例えば、研究者・臨床開発の人員、研究所の体制、医薬品売上上位100 社すべてのMR 数、外資系企業の設立経緯、ジェネリック薬企業の業績、兼業企業の医薬関連だけの業績などは他資料の追随を許さない独自の情報です。

なお、各企業の詳細な情報（企業戦略、世界戦略、治験薬等）につきましては、本書の元資料で毎年発刊しております「医薬品開発戦略分析総合調査」を是非ご覧ください。

本書の概要

レポート名

2011年版　医薬品開発戦略シリーズ　解析編

発刊日

2011年6月16日

体裁

書籍A4 /448ページ　または　PDF版（CD-ROM）
※書籍には、主な数値データを収録したCD-ROM（Excelの表）を添付。
※PDF版には、主な数値データ（Excelの表）ファイルを収録。

販売価格

170,000円＋消費税
※販売価格は「書籍版」または「PDF版（CD-ROM 1枚）」単独での価格です。
※書籍版・PDF版セット ：230,000円＋消費税。

発行

株式会社シード・プランニング

目次

Ⅰ．M＆A、分社、設立経緯
Ⅱ．研究開発
Ⅲ．世界の製薬企業と日本法人
Ⅳ．ジェネリック薬企業
Ⅴ．医療用医薬品製造承認
Ⅵ．売上高
Ⅶ．MR数と医薬関連人員
Ⅷ．会社概要