地域医療福祉情報連携協議会（会長：田中博、事務局：シード・プランニング）では、来る2月4日(土)、東京医科歯科大学M&Dタワー2階講堂に於いて、「福島県における地域医療再生と情報連携〜放射線と健康リスクをいかに考えるか？ 〜」をテーマに、第3回シンポジウムを開催いたしますのでお知らせいたします。

東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故により、放射線の健康への影響が改めて検証されています。本シンポジウムは、最新情報を持つ専門家による講演、および多様な視点でのパネルディスカッションを行います。

開催要領は以下の通りです。

開催要領

【テーマ】

『福島における地域医療再生と情報連携
〜放射線と健康リスクをいかに考えるか？ 〜』

【日時】

2012年2月4日（木）　13：30〜17：15　（開場12：45）

【場所】

東京医科歯科大学　M&Dタワー２F 講堂
〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45
（JR 御茶ノ水駅、東京メトロ丸ノ内線御茶ノ水駅、東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅下車）

【参加費】

無料。事前登録が必要です。 下記サイトよりお申し込みください。
http://www.rhw.jp/event/event008.php

【定員】

500名

【主催】

地域医療福祉情報連携協議会

【後援】

公立学校法人 福島県立医科大学
NPO法人 地域医療情報連携推進機構

【プログラム】

13：30〜16：25　　第1部　講演

13：30〜13：35	挨拶	地域医療福祉情報連携協議会　会長 東京医科歯科大学 大学院生命情報科学教育部　教授	田中 博
13：35〜13：40	挨拶	福島県立医科大学　学長	菊地　臣一
13：40〜14：05	講演	「地域医療再生と情報連携」
		地域医療福祉情報連携協議会　会長 　　東京医科歯科大学 大学院生命情報科学教育部　教授	田中 博
14：05〜14：35	講演	「原発事故と放射線医療の最前線において」
		福島県立医科大学 救急医療学講座被ばく医療班	長谷川　有史
14：35〜15：05	講演	「生物学・防護学（基礎）」
		京都大学　名誉教授	丹羽　太貫
15：05〜15：35	講演	「低線量放射線健康影響と福島県民健康管理調査事業」
		福島県立医科大学　副学長	山下　俊一
15：35〜15：50	休憩

15：50〜17：15　　第2部　パネルディスカッション

	挨拶	厚生労働省大臣官房　審議官	唐澤　剛
	モデレーター	フジテレビ	反町 理
	パネリスト	福島医科大学 副理事長	竹之下　誠一
		飯舘村　村長	菅野　典雄
		元朝日ジャーナル　編集長	下村　満子
		地域医療福祉情報連携協議会　会長 東京医科歯科大学 大学院生命情報科学教育部 教授	田中 博