(*)自己修復ポリマー、形状記憶ポリマー、圧電材料、超磁歪材料、熱電変換素材

市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング（本社：東京都文京区　梅田佳夫社長、以下シード・プランニング）は、このほど、自己修復ポリマー、形状記憶ポリマー、圧電材料、超磁歪材料、熱電変換材料の5材料についてまとめた「注目スマートマテリアルの最新動向　2013」を発刊いたしましたのでお知らせします。

スマートマテリアルは材料や構造に関する新しいコンセプトとして近年現れたもので、応力、温度、湿気、pH、電場、磁場などの外部刺激に応答して、特定の反応を返す材料の総称です。これら材料の原理自体は19世紀に発見されている材料も含まれており、全てが真新しい材料というわけではありません。しかし、新原理の発見や技術の進展、社会ニーズの変化に伴い再注目され、様々な用途で開発が進められています。

これらの材料は、新コンセプトの塗料による設備メンテナンス費用削減、より優れた医療機器や航空・宇宙材料の開発、未利用エネルギーを利用可能にし、モノのインターネットが構築される社会で電源として活用されるなど、次の10年で存在感が増すでしょう。

今回の調査ではスマートマテリアルのうち、ポリマーを中心に5つの材料について市場の概観、有望市場の調査、現状の課題、今後の展望について分析を行いました。

本書のポイントと概要は以下の通りです。

本書のポイント

◆ 5材料の企業動向・将来展望を分析

◆ 開発ステージ、市場展開状況、関連企業の取組状況、普及への課題を整理

◆ 注目用途の世界市場を予測

本書の概要

レポート名

注目スマートマテリアルの最新市場動向　2013
〜自己修復ポリマー、形状記憶ポリマー、圧電材料、超磁歪材料、熱電変換素材〜

発刊日

2012年12月3日

体裁

A4 /178ページ

販売価格

95,000円+消費税

発行

株式会社シード・プランニング

掲載内容

I. 概説
　　スマートマテリアルとは／社会ニーズとスマートマテリアル／
　　今後起こる社会変化との関連／本書で取り上げるスマートマテリアル
II. 自己修復ポリマー
　　1. 概要　　　2. 市場環境と市場規模　　　3. 企業個票
III. 形状記憶ポリマー
　　1. 概要　　　2. 市場環境と市場規模　　　3. 企業個票
IV. 圧電材料・超磁歪材料 - 振動発電
　　1. 概要　　　2. 市場環境と市場規模　　　3. 企業個票
　　4. 資料
　　　　✓ エネルギーハーベスティングコンソーシアム参加企業一覧
　　　　✓ Energy Harvesting Network参加研究機関・企業一覧
　　　　✓ 世界自動車生産台数（乗用車＋商用車）（百万台）
　　　　✓ 世界タイヤ生産本数（百万本）
V. 熱電変換材料
　　1. 概要
　　2. 市場環境と市場規模
　　3. 企業個票
　　4. 資料（業種別・温度別排熱 – ガス、温水、固体）