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調査レポート発刊のお知らせ
SFDA(*)南方医薬経済研究所の調査から見る
中国の医薬関連市場と医療行政の動向 2012-2013
[本書のポイント]
◆ 中国の今の医薬関連市場と業界の置かれている状況がマクロ・ミクロ両面から、よくわかります。
✓ 医薬品(西洋薬、漢方、生物製剤)、医薬原料、医療機器など医薬関連市場
✓ 中国政府の今進めている医薬・医療政策
✓ 中国の主要な製薬企業(集団)、中国に進出している日本の製薬企業
◆ 重要な言葉、中国独自の分類は、解説付きで中国語・日本語訳を併記しました。
(*)SFDA・・・中国国家食品薬品監督管理局
市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、このほど、「SFDA(中国国家食品薬品監督管理局)南方医薬経済研究所の調査から見る 中国の医薬関連市場と医療行政の動向 2012-2013」を発刊いたしましたのでお知らせします。
本書は、SFDA南方医薬経済研究所の調査研究データの独占翻訳編集権を弊社が取得し、弊社独自の調査データも加えて日本の読者向けに編集した資料です。
2007年より毎年発刊している「中国の医薬品関連市場と医療行政の動向」の最新版で、2011年版「中国の医薬関連市場と医療行政の動向」の全面改訂版となります。市場データを充実し、次々と打ち出される医療改革の政策を分かりやすく、かつ生きた情報としてお届けします。重要項目は前年版の内容も再掲しています。
中国は、医薬工業総生産額が2011年1兆5千億元(21兆円)を超え、毎年二桁増成長を遂げています。2009年に国民皆保険が制度化され、それを実効あるものとするため薬価政策、病院改革、流通改革、新GMPを強力に進めています。2020年に中国は世界第二位の医薬市場になるとの予測がされています。
本書のポイント、掲載例、調査概要は以下の通りです。
本書のポイント
◆ 中国の今の医薬関連市場と業界の置かれている状況がマクロ・ミクロ両面から、よくわかります。
✓ 医薬品(西洋薬、漢方、生物製剤)、医薬原料、医療機器など医薬関連市場
✓ 中国政府の今進めている医薬・医療政策
✓ 中国の主要な製薬企業(集団)、中国に進出している日本の製薬企業
◆ 重要な言葉、中国独自の分類は、解説付きで中国語・日本語訳を併記しました。
[主な掲載内容]
1.全体のまとめ
(1) 中国の医薬関連市場規模
(2) 産業分野別の特徴 2011年
(3) 2011年市場の動きと特徴
(4) 近年実施、公布された主な規範
(5) 参考:医療保障制度確立に向けて
2.中国の医薬関連市場の動向 2011-2012年
(1) 中国医薬経済は「黄金の10年」に突入した
(2) 2011年の医薬分野の成長は難しいと業界人が考えるのはなぜか?
(3) 医薬工業生産額
(4) 医薬工業総売上高
(5) 利益
(6) 卸の売上高輸出入
(7) 輸出入
(8) 病院市場
(9) 小売市場
(10) 「第三終端」(社区と農村)
3.2012年の医薬関連市場に影響を及ぼす要素
(1) 医薬経済関連因子
(2) マクロ経済因子
(3) 資本の要素
(4) 政策因子
4.医薬関連市場2012年の予測
(1) 定量的分析
(2) 2012年中国医薬工業総生産額の予測
(3) 中国医薬品末端市場規模予測
(4) 医薬経済予測のまとめ
5.製薬企業
(1) 製薬企業上位100社
(2) 日本の製薬企業の中国拠点 2011年
6.参考資料
(1) 中国の医療関連政府機関、近年の衛生改革、医療機関・病院区分
(2) 外資系企業の中国名・英語名・日本名
(3) 旧版(2011年版)掲載内容から現在も参考になる項目を抜粋して掲載
[重要な言葉、中国独自の分類は、解説付きで中国語・日本語訳を併記]
✓ 本書の冒頭に「用語の説明」ページを設け、主な用語を説明するとともに、
文中にも、重要な言葉、中国独自の分類は、解説付きで中国語・日本語訳を併記しました。
✓ 本文では《 》内が中国語。用語の説明は、本文中でも適宜行っています。
掲載例
調査概要
本調査で用いた基本資料中国国家食品薬品監督管理局(SFDA)南方医薬経済研究所主催、2011 年11 月
「第22 回全国医薬経済情報講演会」「2012 年中国医薬経済予測」(林建寧所長)講演用資料
[南方医薬経済研究所保有データ]
① 薬局の小売の調査
• 主要25 都市で毎月1 回調査を実施
• 大中小の薬局の存在比率に合わせて抽出した薬局(抽出率10%)から得られた
データを用い、全国の数値として推計している
② 病院調査
• 主要16 の大都市で調査
• 16 都市には約4 千の病院があり、30%程度の抽出率で調査を実施
• 薬剤の使用状況を調査
③ 企業調査
• 中国医薬関連企業(6 千社以上)の90%対象に毎月25 指標(利益、所得税など)を観測
• 国家統計局のデータ
• 上記資料は、2011 年1-7 月のデータを元にしているため、南方医薬経済研究所より
2011 年の1 年間または1-11 月のデータを取り寄せるなどして出来るだけ1年間のデータとした。
• 日本の読者に理解しやすくするため、中国の医薬・医療制度や流通形態などを独自に調査して追加した。
• (株)シード・プランニング発刊の調査資料のデータも随時加えた。
• 継続したテーマについては、既存の報告内容を一部再掲している。
2012 年1 月〜2012 年12 月
本書の概要
- レポート名
-
SFDA(中国国家食品薬品監督管理局)南方医薬経済研究所の調査からみる
中国の医薬関連市場と医療行政の動向 2012-2013」 - 発刊日
- 2013年3月26日
- 体裁
- A4 /186ページ
- 販売価格
- 180,000円+消費税
- 発行
- 株式会社シード・プランニング
- 掲載内容
-
Ⅰ. 調査概要
用語の説明
Ⅱ. 全体のまとめ
中国の医薬関連市場規模/産業分野別の特徴 2011年/2011年市場の動きと特徴/
近年、実施・公布された主な規範/参考: 医療保障制度確立に向けて
Ⅲ. 中国の医薬関連市場の動向 2011-2012年
中国医薬経済は「黄金の10年」に突入した/2011年の医薬分野の成長は難しいと
業界人が考えるのはなぜか?/医薬工業生産額/医薬工業総売上高/利益/卸の売上高/
輸出入/病院市場/小売市場/「第三終端」(社区と農村)/ここまでのまとめ
Ⅳ. 2012年の医薬関連市場に影響を及ぼす要素
医薬経済関連因子/マクロ経済因子/資本の要素/政策因子
Ⅴ. 医薬関連市場2012年の予測
定量的分析/2012年中国医薬工業総生産額の予測/中国医薬品末端市場規模予測/医薬経済予測のまとめ
Ⅵ. 製薬企業
製薬企業上位100社/日本の製薬企業の中国拠点 2011年
Ⅶ. 参考資料
A.本調査資料を読むうえでの参考資料
(1) 中国の医療関連政府機関、近年の衛生改革、医療機関・病院区分
(2) 外資系企業の中国名・英語名・日本名
B.旧版(2011年版)掲載内容から現在も参考になる項目を抜粋して掲載
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