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新刊調査レポートのお知らせ
今話題の“VR”の市場動向をまとめた最新レポート
「VRの業務用・民生用の市場動向とAR/MRの関係」 を発刊
[掲載内容]
• VR・AR・MRの定義/位置付けを解説
• 有識者から見たVRの現状、問題点、課題
• HMDの製品・業界動向(38種類の製品リスト、価格帯分析、主要製品)
• VRの業務用・民生用の導入事例・関連企業動向
• VR、ARの市場規模予測-2020年にVR市場はハード+ソフトで1兆円に
市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、このほど、市場調査レポートVR(バーチャルリアリティ)の業務用・民生用の市場動向とAR/MRの関係 を発刊いたしましたのでお知らせいたします。
当社は3D関係、高精細関係を20年以上調査してきました。その当初からバーチャルリアリティ(以下、VR)は注目されていました。しかし近年、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)の低価格化と関連ソフトの普及によりVRが普及し始めています。このVRは3Dプロジェクションマッピング、高精細映像ビジネスも関係しています。VRがCGの上に映像を表示して、AR(拡張現実)は映像の上にCGを表示します。またMR(複合現実)は現実世界と映像とCGを融合させています。このようにAR、VR、MRはそれぞれ関連し合っています。
VRの業務用では、不動産、ブライダル、整備点検、高所作業の訓練、医療、観光地、などの分野が注目されており、民生用ゲーム分野ではソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の「 PlayStation®VR 」が2016年10月に発売され、注目されています。
本調査はVR関連の関連有識者、メーカー、ベンダー、コンテンツ作成業者、導入企業へのヒアリングにより、企業動向、製品動向、業界動向、市場動向、メーカー戦略など最新動向を収集・分析しました。
http://store.seedplanning.co.jp/item/9346.html
本書の掲載内容と掲載例は以下の通りです。
本書の掲載内容と掲載例
-
VR
身体に装着する機器や、コンピュータにより合成した映像・音響などの効果により、3 次元空間内に利用者の身体を投影し、空間への没入感を生じさせる。まさにそこにいるかのような感覚を体験できる技術。日本語では「仮想現実」あるいは「人工現実感」と呼ばれる。 -
AR
現実空間に付加情報を表示し、現実世界を拡張する技術。VR は現実世界とは切り離された仮想世界に入り込むが、AR はあくまで現実世界が主体。 -
MR
複合現実。CG などで作られた人工的な仮想世界に現実世界の情報を取り込み、現実世界と仮想世界を融合させた世界をつくる技術。
これら、VR・AR・MRの定義、ちがい、位置づけを整理して掲載しました。
<掲載例>
以下5社の有識者にヒアリングを行い、VRの現状と問題点、課題などを整理しました。
- アンビアンスメディア
- ヴォーダー
- TsZ
- HERE
- マネッジ・オンライン
ヒアリング結果は、「有識者意見のまとめ」「有識者の意見」「ヒアリング個票」として掲載。
<掲載例>
(38種類の製品リスト、価格帯分析、主要製品)
ヘッドマウントディスプレイの種類、主要38製品リスト、1万円未満の製品5製品、1万円以上の製品10製品の概要、VRスマホの動向、VRスマホゴーグルとVRスマホアプリの動向を掲載しています。
<掲載例>
VRのイベント・導入事例、VR関連企業の動向を個票として詳細に掲載しました。
導入事例 | 関連企業動向 |
1. アマナデザイン 2. NHK大分VR体験会 3. 都市空中散歩 4. 日本海洋科学 5. NEBURA'16 6. プレステVRデモ会 7. 山形大学 |
1. クリスティ・デジタル・システムズ日本支社 2. 一般財団法人 最先端表現技術利用推進協会 3. 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント 4. 株式会社ソリッドレイ研究所 5. 株式会社ハコスコ(Hacosco Inc.) 6. バルコ株式会社 7. 株式会社フォーラムエイト |
<掲載例>
2020年にVR市場はハード+ソフトで1兆円に
VR市場は2016 年に入って急速に伸びることが期待されています。ソニー、サムスンなど各社がゴーグル型の民生用VRシステムを発売しており、これが市場を押し上げるものと見られます。2020 年には1兆円市場に成長すると期待されています。
<掲載例>
本書の概要
- レポート名
- VR(バーチャルリアリティ)の業務用・民生用の市場動向とAR/MRの関係
- 発刊日
- 2016年10月28日
- 体裁
- A4 / 161ページ
- 発行
- 株式会社 シード・プランニング
- 価格
-
書籍版またはPDF版 129,600円(税込)
書籍+PDF セット版 172,800円(税込) - 目次
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Ⅰ. まとめ
1. VR・AR・MRの定義・位置付け
2. VRの動向(民生用・業務用)
3. VRの市場動向
4. VRの今後の展開
Ⅱ. VRの有識者動向
1. 有識者意見まとめ
2. 有識者ヒアリング
(アンビエントメディア/ヴォーダー/TsZ/HERE./ マネッジ・オンライン)
Ⅲ. VRの業界動向
1. HMDの種類
2. 主要HMD製品
3. 1万円未満の製品
4. 1万円以上の製品
5. VRスマホの動向
Ⅳ. VRの イベント・導入事例
1. 導入事例一覧
2. 導入事例
(アマナデザイン/NHK大分VR体験会/都市空中散歩/日本海洋科学/
NEBURA'16/プレステVRデモ会/山形大学 )
Ⅴ. 企業動向
1. 掲載企業一覧
2. 取材個票
(クリスティ・デジタル・システムズ/SIE/ソリッドレイ研究所/ハコスコ/
バルコ/フォーラムエイト/最先端表現技術利用推進協会)
Ⅵ. 参考データ
1. VR主要事例
2. エンタメンビジネス動向
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