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新刊のお知らせ
地域包括ケアシステムに向けた
かかりつけ薬剤師・薬局の現状と今後の展望
[本書のポイント]
かかりつけ薬剤師・薬局制度についての調査レポートです。
本書から次のことがわかります。
→ 制度の背景と制度の詳細
→ 薬剤師・薬局の意識/抱える課題/今後の取り組み
(薬剤師111人にアンケート調査)
→ 制度を新たなビジネスにどう生かすか
市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、このほど、市場調査レポート「地域包括ケアシステムに向けたかかりつけ薬剤師・薬局の現状と今後の展望 −薬剤師アンケートと、薬局・薬剤師を取り巻く環境の変化−」を発刊いたしましたのでお知らせいたします。
2016年の診療報酬改定で、「かかりつけ薬剤師指導料」が設けられ、かかりつけ薬剤師制度が始まりました。また、10月からは「健康サポート薬局」の届け出が始まりました。
こうした流れは医療提供体制における「病院完結型」から「地域完結型」への転換、医療・介護・住まいを一体的に提供する「地域包括ケアシステム」確立への一環であり、次年度以降はさらに強化される状況にあります。
今後の薬剤師・薬局像を占う上でのポイントは、人口構造や財政問題と密接に絡む社会保障制度の行方、薬局を取り巻く競争関係、薬局機能と薬剤師職能の再構築、ヘルスケア産業の動向、ICTをはじめとしたテクノロジーの進歩等の環境要因です。
本レポートでは、国の政策や、それに関わる各種審議会、検討会等の情報、行政や薬局関係者、有識者等への取材及びヒアリング及び薬局薬剤師アンケート等をもとに、現状の問題点とあるべき薬剤師・薬局像を浮かび上がらせ、市場の変化やマーケティング戦略に及ぼす影響を取りまとめました。
http://store.seedplanning.co.jp/item/9402.html
本書のポイントと掲載例、構成は以下の通りです。
本書のポイントと掲載例
かかりつけ薬剤師・薬局制度についての調査レポートです。
本書から次のことがわかります。
本書の第2章に「制度が出来た背景と制度の概要」を記載しました。掲載内容は「本書の構成」の項をご参照ください。
(薬剤師111人にアンケート調査)
全国の薬局薬剤師男女111名へアンケートを実施。この調査結果と有識者へのヒアリングから、薬剤師・薬局の意識、抱える課題、今後の取り組みを整理して掲載しました。
<質問内容>
Q1. 処方箋受付枚数の動向 Q2. 医薬分業のこれからの課題 Q3. 2016年度調剤報酬の影響度 Q4. マイナス改定の要因 Q5. かかりつけ薬剤師指導料の選択 Q6−A.かかりつけ届出薬局 Q6−B.かかりつけ未届出の理由 Q7. かかりつけ指導料の3施設基準の困難度 Q8. かかりつけ薬剤師の制度化の見方 Q9. 休日・夜間対応、相談体制 |
Q10. 薬局の地域貢献 Q11. 在宅医療・在宅介護の取り組み状況 Q12. 在宅訪問の契機となる気付き Q13. チーム医療・多職種連携の参加 Q14. 薬局の販売・サービスの取り組み Q15. 健康サポート薬局の届出意向 Q16. 対人業務への改善・改革策 Q17. 人材育成の重要テーマ Q18. 思い描く「10年後の薬剤師像」 Q19. 薬局数の推移予想 |
[掲載例]
関連業界は「かかりつけ薬剤師・薬局制度」をどのように生かしたらよいかのヒントを、以下の業種別に掲載しました。
<業種>
1. 開発志向型製薬企業 | 2. OTC薬関連製薬企業 | 3. 医薬品卸企業 |
4. 健康食品産業 | 5. IT関連企業 |
本書は、有識者へのヒアリング、薬剤師111名へのアンケート、公開情報をもとに、以下の9章で構成しています。第3章は薬剤師11名へのアンケート結果を掲載しています。
章建て | 掲 載 内 容 |
第1章 総括 |
第2章から第7章のまとめして以下を掲載。 1. 薬局店舗数の推移と今後 2. 薬局のかかりつけ化 3. 薬剤師過剰時代へ 4. 処方箋枚数 5. 調剤報酬 6. 医療技術・ICTの進歩 7. かかりつけ化に伴うビジネスチャンス(製薬企業/医薬品卸/IT企業) 8. 薬局・薬剤師の業務変革を促す要因 9. 薬局を取り巻く現状と近未来予測 10. 薬局・ドラッグストア数の推移予測、業務の変化とその要因 |
第2章 かかりつけ薬剤師・薬局制度 |
制度が出来た背景と制度の概要を解説。 1. かかりつけ薬剤師・薬局制度の背景と要因 2. 調剤批判と医薬分業の実態 3. 「健康サポート薬局」と「患者のための薬局ビジョン」とは 4. 2016年度調剤報酬改定におけるかかりつけ薬剤師・薬局 |
第3章 薬局・薬剤師の意識調査 〜かかりつけ薬剤師・薬局の受け止め方と今後の対応〜 |
調剤業務を行う薬剤師男女111名へのアンケート調査の結果を掲載。 ✓処方箋受付枚数の動向 ✓医薬分業のこれからの課題 ✓2016年度調剤報酬の影響度 ✓マイナス改定の要因 ✓かかりつけ薬剤師指導料の選択 ✓かかりつけ届出薬局/かかりつけ未届出の理由 ✓かかりつけ指導料の3施設基準の困難度他全19項目 詳細は、本書HP http://store.seedplanning.co.jp/item/9402.html ご参照 |
第4章 かかりつけ薬剤師・薬局の課題 |
有識者へのヒアリング、薬剤師へのアンケートをもとに構成。 1. 医療提供施設としての薬局と小売業の両立 2. 薬剤師の意識改革と行動変容の必要性 3. かかりつけ薬剤師・薬局定着のための条件 |
第5章 かかりつけ薬剤 師・薬局の取り 組み |
有識者へのヒアリング、薬剤師へのアンケートをもとに構成。 1. かかりつけ薬剤師指導料と薬局ビジョン 2. 日本薬剤師会の対応 3. 大手薬局チェーンの取り組み 4. ドラッグストアの取り組み |
第6章 超高齢社会と薬局業界の今後を占う |
調査結果から薬局業界の将来を予測。 1. 約57,000軒のかかりつけ化は可能か 2. 薬局業界の再編加速は必至 3. 調剤市場の限界が見えてきた 4. 勝ち残る薬局の条件 |
第7章 かかりつけ薬剤師・薬局制度を新たなビジネスにどう活かすか |
関連業界は「かかりつけ制度」をどのように生かしたらよいかのヒントを掲載。 1. 開発志向型製薬企業 2. OTC薬関連製薬企業 3. 医薬品卸企業 4. 健康食品産業 5. IT関連企業 |
第8章 アンケート調査票・集計表 |
薬剤師111名への質問票と集計結果を掲載。 1. 調査票 2. 集計表 |
第9章 資料編 |
「かかりつけ薬剤師・薬局」関連資料を掲載。 1. 薬局数の年次推移(資料元:「平成26年度衛生行政報告例」) 2. 医薬分業率の推移(日本薬剤師会「保険調剤の動向」)等、本書に関連する資料全29種を掲載。 詳細は本書HP http://store.seedplanning.co.jp/item/9402.html ご参照 |
本書の概要
- レポート名
-
地域包括ケアシステムに向けたかかりつけ薬剤師・薬局の現状と今後の展望
− 薬剤師アンケートと、薬局・薬剤師を取り巻く環境の変化 − - 発刊日
- 2016年11月21日
- 体裁
- A4 / 245ページ
- 発行
- 株式会社 シード・プランニング
- 価格
-
書籍版またはPDF版129,600円(税込)
書籍+PDF セット版162,000円(税込) - 目次(概要)
-
はじめに
調査概要
第1章 総括
第2章 かかりつけ薬剤師・薬局制度
第3章 薬局・薬剤師の意識調査
〜かかりつけ薬剤師・薬局の受け止め方と今後の対応〜
第4章 かかりつけ薬剤師・薬局の課題
第5章 かかりつけ薬剤師・薬局の取り組み
第6章 超高齢社会と薬局業界の今後を占う
第7章 かかりつけ薬剤師・薬局制度を新たなビジネスにどう活かすか
第8章 アンケート調査票・集計表
第9章 資料編
※目次詳細は、本書HP http://store.seedplanning.co.jp/item/9402.html を ご参照ください。
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