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国内の再生医療周辺産業(*)の市場規模予測

2017/03/10

国内の再生医療周辺産業(*)の市場規模は、
→ 2020年に約800億円
→ 2025年に約2,700億円
→ 2030年に約6,100億円に達すると予測

(*) 再生医療や再生医療研究において用いる装置・設備や試薬、サービス等を提供るビジネス

市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、再生医療周辺産業に関する調査を行い、このほど、その調査結果を取りまとめましたのでお知らせいたします。

2012年10月に山中伸弥京都大学教授のノーベル生理学・医学賞受賞が決まって以降、特にiPS細胞を中心とする再生医療の分野は、iPS細胞を使った再生医療の研究施設・設備整備への支援などが盛り込まれるなど国の後押しもあります。さらに、2014年11月には改正薬事法「医薬品医療機器等法」および「再生医療等安全性確保法」が同時施行され、再生医療の実用化、新産業形成に向けての動きがさらに加速すると期待されています。

調査結果のポイントは次の通りです。

調査結果のポイント

国内の再生医療周辺産業の市場規模は、2020 年に約800億円、
2025年に約2,700億円、2030 年に6,100億円に達すると予測
国内の再生医療周辺市場 市場規模予測

調査対象は、以下の4分野。
 (1) 装置類
 (2) 消耗品類
 (3) サービス
 (4) 創薬応用

上記4分野について以下の3用途について普及予測・市場規模推移を想定した。
 (1) 臨床・製造用途
 (2) 基礎研究用途
 (3) 創薬研究用細胞

調査概要

調査方法
企業への訪問ヒアリング
公開情報、学会、展示会からの情報収集
調査期間
2016年6月〜2017年3月
調査内容
✓ 再生医療の周辺産業の市場概要
✓ 再生医療周辺製品・周辺サービスの注目品目別市場動向
  ・ 装置類(細胞加工施設、自動培養装置等)
  ・ 消耗品類(培地、試薬類、培養容器等)
  ・ サービス(輸送、製造受託、臨床研究受託等)
  ・ 創薬応用(iPS細胞由来細胞等)
✓ 市場規模予測
本件に関するお問合せ先
株式会社シード・プランニング
〒113-0034
東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル 4F
TEL : 03-3835-9211(代) / FAX : 03-3831-0495
E-mail : info@seedplanning.co.jp
広報担当