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新刊のお知らせ
創薬・診断分野におけるデジタル化の現状と将来展望
〜 リアルワールドデータ、AI/ウェアラブル/モバイルアプリを活用した
製薬・医薬業界の変革とビジネス展開の方向性 〜
[本書のポイント]
• 米国、日本におけるデジタルヘルス関連の規制動向がわかります
• 画像診断を中心とするAI開発の動向、トレンドがわかります
• ウェアラブル、モバイルアプリ等の医療分野での開発動向がわかります
市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、このほど、市場調査レポート 「創薬・診断分野におけるデジタル化の現状と将来展望 ~ リアルワールドデータ、AI/ウェアラブル/モバイルアプリを活用した製薬・医薬業界の変革とビジネス展開の方向性 ~」 を発刊しましたのでお知らせいたします。
製薬企業では、医療費の抑制と医療の質向上を同時に目指すという流れを受けて、従来の数量ベースでの医薬品開発・販売戦略から、予防から予後までの一連の流れを含めたペイシェントジャーニー全体にわたり、健康管理や服薬管理、治療効果のモニタリングなどのソリューションを開発する動きが活発になっています。これらの実現には電子カルテなどの診療情報やウェアラブルなどから収集される生体情報といったリアルワールドデータ(RWD)/リアルワールドエビデンス(RWE)の活用が必須と位置付けられています。RWD/RWEは医薬品の安全性調査だけでなく、薬剤価値の検証や、規制当局との薬価交渉においても積極的に利用されていくと考えられます。
一方、臨床検査/診断分野においては、画像診断を中心にAIの開発応用が進み、米国FDAではすでに16種類以上のAIが医療用ソフトウェアとして承認・認証されており、日本においても2019年には最初の製品が承認・認証を取得することが見込まれています。 また、これまで主に健康管理やフィットネス領域で展開されてきたモバイルアプリやウェアラブルの臨床試験での活用や、あるいは治療・診断用アプリとして利用するための開発も進んでいます。
このような背景を踏まえ、本書は、創薬・診断分野におけるデジタル化の動向について、米国および日本の動向を調査・分析しました。
http://store.seedplanning.co.jp/item/10295.html
本書のポイント、掲載例、調査概要、本書の概要は以下の通りです。
本書のポイント
本書は5章で構成。各章の掲載内容は以下の通りです。
個票の掲載例
調査概要
- 調査対象
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✓ 製薬企業向けデジタル化支援サービス提供企業
✓ AIによる創薬、画像診断、診断治療支援サービス提供企業
✓ 医療分野でのウェアラブル/モバイルアプリ開発企業 - 調査方法
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✓ オープンデータ収集、文献調査
✓ 関連企業、有識者への訪問ヒアリング
✓ eyeforpharma Japan 2018での情報収集(2018年5月)
(ヒアリング実施先)
JMDC、日立製作所、PHC、メディデータ、ウェルビー、エルピクセル、
AI画像診断ソフトウェア開発の有識者、外資系製薬企業2社、
大手臨床検査センター 1社 - 調査期間
- 2018年5月〜11月
本書の概要
- レポート名
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創薬・診断分野におけるデジタル化の現状と将来展望
〜リアルワールドデータ、AI/ウェアラブル/モバイルアプリを活用した
製薬・医療業界の変革とビジネス展開の方向性〜 - 発刊日/体裁
- 2018/11/30 A4 / 352ページ
- 販売価格
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書籍版 194,400円(税込)
書籍+PDF セット版 237,600円(税込) - 目次(概要)
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詳細は本書のHPをご覧ください。
http://store.seedplanning.co.jp/item/10295.html
総括
第1章 医薬品・医療機器開発のデジタル化に関する基盤整備および規制動向
第2章 創薬・医薬品製品戦略に関するデジタル化の動向
第3章 AIによる画像診断技術の開発動向
第4章 AI、RWDを活用した予防・診断・治療支援サービスの開発企業
第5章 モバイルヘルスの創薬・医療分野での開発動向
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