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2021年版 自動配送ロボットの現状と将来展望
「公共空間におけるモノの移動や配送」に供する自動配送ロボットの技術や実証事例についてまとめました
(工場内、倉庫内の自動配送ロボットは含みません)。
自動配送ロボットをお考えの営業戦略ご担当者必携の一冊です。
<本書のポイント>
◆ 自動配送ロボット本体や関連技術について、最新動向や実証事例などを取り纏めました。
◆ 行政動向や公道走行ルールなどについても整理しました。
株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、公共空間で使用する自動配送ロボットの現状と将来展望に関する調査を行い、このほど、その結果をまとめましたのでお知らせいたします。
近年、様々な用途でロボットが運用されるようになっており、受付・案内、介護・福祉、警備、清掃、移動支援など、生活者の身近な場面でも広く活躍するようになっています。このような中、今後、ロボットの利用が注目される分野の1つに、「公共空間における物の移動や配送」があります。
例えば、物流業界では労働者人口の減少やラストワンマイル配送の増加などを背景に、深刻な人手不足の状況にあり、配送業務の一部をロボットに代替することに期待が高まっています。そして、新型コロナウイルス感染防止の観点から、非対面・非接触で配送を実現するという新しい要請も生じています。
また、オンラインスーパーやフードデリバリーなどが広く利用されるようになっており、物の入手方法や消費の在り方に変化が生じているという指摘があります。“いつでも気軽に届く”ということが価値になっており、ロボットを使った利便性の高い宅配サービスを実現することが検討されています。
本調査では、「公共空間における」自動配送ロボット本体や関連する技術、サービス化のための実証事例などについて、国内外の事例を収集するとともに、ヒアリング調査を実施することで現状や今後の展望をまとめました。
本書の詳細とご購入・関連レポートは
http://store.seedplanning.co.jp/item/11078.html
本書のポイント、掲載内容、本書の概要は以下の通りです。
本書の構成
本書は以下の4章で構成しています。
はじめに 調査概要 |
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第1章 調査結果の要約 |
【1】 総括 【2】 定義・分類 【3】 市場動向 【4】 行政動向 【5】 現状と今後の展望 |
第2章 注目事例の整理 |
【1】 施設内での走行事例 【2】 公道での走行事例 |
第3章 参入企業の動向(国内) |
(ロボット供給) 【1】 アスラテック 【2】 アンドロボティクス 【3】 ZMP 【4】 ソフトバンクロボティクス 【5】 ティアフォー 【6】 THK 【7】 トヨタ自動車 【8】 Drone Future Aviation 【9】 Hakobot 【10】 パナソニック 【11】 三菱電機 (その他供給) 【12】 オプティマインド 【13】 情報通信研究機構 【14】 損害保険ジャパン |
第4章 海外の動向 |
【1】 概要 【2】 Amazon 【3】 Savioke 【4】 京東集団 【5】 Starship Technologies 【6】 Deutsche Post DHL 【7】 NURO 【8】 FedEx Express 【9】 Marble 【10】 Robomart |
掲載事例
(1) 調査結果の要約 (4)課題と今後の展望 掲載例
■ 分野ごとの動向/検討事項の掲載例
■ 公道実証が行われたエリア 掲載例
本調査結果を掲載したレポートの概要
2021年9月7日
A4/95ページ
株式会社シード・プランニング
書籍版またはPDF版 99,000円(税込)
書籍+PDFセット版 13,2000円(税込)
PDFコーポレート版 247,500円(税込)
「本書の構成」の項を参照
自動配送ロボットの開発、およびサービス化を目指す企業など
(1)文献、公開情報の調査
(2)ヒアリング調査
【文献、公開情報の調査】
• 市場環境の整理や行政動向の整理、国内外の注目事例についての事例の集積など
【参入企業の動向】
• ヒアリング調査や公開情報より企業概要、取組概要、自動配送ロボットの特徴などを
整理・分析
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広報担当