地域包括ケア病棟創設と病床再編〜地域医療介護連携への影響〜

急性期後の受入をはじめとする地域包括ケアシステムを支える病棟として新設された「地域包括ケア病棟」。医療管理、診療、看護、リハビリを行う地域包括ケア病棟の新設により、地域包括ケアシステムにどのような影響があるのか？　また、地域医療介護連携はどのように変化するのか？
各地での地域包括ケア病棟への移行状況も併せて、株式会社日本経営エスディサポート　コンサルタント　角谷哲氏にご講演いただき、参加者も交えてディスカッションを行います。

大学卒業後、株式会社クラレにおいて介護ショップの事業化を皮切りに、株式会社三菱総合研究所において介護・医療分野を担当。明治生命グループ（現明治安田生命保険相互会社）において、介護および医療分野を担当、２事業会社を設立。2007年10月セントケア・ホールディングに入社、新規事業開発ならびに訪問看護事業部門の責任者として、新規保険会社の設立や、最大規模の訪問看護ネットワークを構築。1998年には「医療・介護・健康・社会保障全般に関する知識習得、事業戦略を前向きに研究すること」を目的とした「医療介護共同研究会」を設立、現会長。