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Microsoftのヘルスケア分野の取り組み
研究会の概要
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研究会の詳細
15:00〜15:30
【調査報告】
モバイル・拡張現実を活用した
ヘルスケアビジネスにおける新有望領域の可能性
報告者
株式会社シード・プランニング 研究員
荒川 信行
株式会社シード・プランニング 研究員
荒川 信行
携帯電話の加入契約数は2008年度で1億748万件となり、国民が一人一台を所有するパーソナルツールとしての地位を獲得した。既存のサービスはPCから携帯電話にシフトしつつあり、ヘルスケアサービスなどにおいても、携帯電話と健康測定機器の連携などをはじめ、各個人の健康情報を簡易に収集し、利活用できるモバイルヘルスケアサービスが普及の兆しを見せている。
また、Apple社スマートフォン「iPhone」やGoogle社主導OS「Android」搭載端末の登場を背景に、Augmented Reality(AR:拡張現実)の技術を活用した新しいサービスが誕生している。エンターテイメントの色が前面に出やすい同技術はメディカル・ヘルスケア分野の応用でも大きな可能性がある。
15:30〜17:00
【講演】
Microsoft in Healthcare
−オープンな医療システムと国内海外の取り組み−
講師
マイクロソフト株式会社 パブリックセクターヘルスケア営業部部長
多摩大学統合リスクマネージメント研究所 医療リスクマネジメントセンターフェロー
佐藤 正晃 氏
マイクロソフト株式会社 パブリックセクターヘルスケア営業部部長
多摩大学統合リスクマネージメント研究所 医療リスクマネジメントセンターフェロー
佐藤 正晃 氏
当社ヘルスケア分野に対する取り組みを国内海外の事例を交えながら紹介
- 「Connected Health Platform」:個別システムの統合プラットフォーム
- 「ホスピタルショーケース」:「情報共有」病院ポータル/地域連携ポータル構築
- 「院内文書管理ソリューション」:文書の作成・管理業務のIT化・一元化
- 「病院セキュア インフラ ソリューション」包括的な認証基盤整備
- 「院内クライアント PC 仮想化ソリューション」
- 「Health Vault」:個人健康情報活用基盤(米国の事例) など
17:00〜
懇親会
講師・参加者の皆様の「名刺交換と情報交流」を目的としております。
多数のご参加をお待ちしております。
多数のご参加をお待ちしております。
本回の医療介護共同研究会は無事終了いたしました。多数のご参加をいただき、誠にありがとうございました。