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動画配信ビジネス最新事情

フォーラム概要

テーマ 動画配信ビジネス最新事情
開催日・時間 2008/04/25(金) 16:00〜20:00
会場 株式会社シード・プランニング セミナールーム

フォーラム詳細

16:00〜

【講演】
韓国地上波番組VODの最新動向

講師
日本放送協会 放送文化研究所 客員研究員
沈 成恩(しむ そうん)氏
  • 韓国の地上波放送を取り巻く環境の変化
  • 地上波放送の危機説
  • 事業多角化戦略に基づくコンテンツのマルチユース
  • コンテンツ・マルチウィンドウ戦略
  • 番組のインターネットVODサービス
  • 放送通信融合時代の地上波放送局

17:15〜

【講演】
動画配信ビジネスの明暗を分けるもの

講師
日本放送協会 放送総局 解説委員室 解説委員
放送文化研究所 主任研究員
鈴木 祐司 氏
  • 動画配信・世界の最新状況
  • 米韓から学ぶ教訓
  • 日本のTV局はどう対応するのか?
  • 大胆予測!「201X年」の"融合"状況

18:30〜

懇親会

講師・参加者の情報交換会
※近隣のお店にて

講師プロフィール

沈 成恩 (しむ そうん)氏

1972年 韓国ソウル生まれ
1995年 梨花女子大学新聞放送学科卒業
CNN・NHKなどの海外ニュースの通訳として活動
1998年 文部科学省国費留学生に採用され、上智大学大学院に入学
2006年 上智大学で新聞学の博士号を取得
2006年 NHK放送文化研究所客員研究員

[最近の著作]
「韓国映像ビジネス興隆の背景」 『放送研究と調査』 (NHK放送文化研究所、2006年)
「映像メディアの国際化」 『放送研究と調査年報 第51集』 (NHK放送文化研究所、2007年)
「グローバルコミュニケーション論」 (共著、世界思想社、2007年)
「テレビニュースの解剖学 〜映像時代のメディアリテラシー」 (共著、新曜社、2008年)

鈴木 祐司 (すずき ゆうじ)氏

1958年 愛知県生まれ
1982年 東京大学文学部卒業、日本放送協会入局。函館、東京、大阪でNHKスペシャルなど、主にドキュメンタリー番組の制作を担当
1997年 NHK放送文化研究所に異動
1998年 日米ジャーナリスト交換プログラムで米国の放送デジタル動向を視察
2001年 日米ジャーナリストによる討論会 「メディア・ダイアローグ 第5回 〜ITと報道〜」 に出席。
日本マスコミュニケーション学会マルチメディア部会委員
総務省衛星放送課「衛星放送市場に関する勉強会」委員
2002年 総務省コンテンツ流通促進室「ローカルコンテンツ研究会」委員
2003年 放送総局解説委員室解説委員兼任 (専門分野やIT・デジタル)

[主な番組]
NHK特集 「そして山は荒廃した」 (地方の時代特別賞)
ドキュメンタリー90 「看護婦さんを確保せよ」
ドキュメンタリー91 「社長交代」
NHKスペシャル 「病院再建の内幕」 (1993年ギャラクシー選奨)
NHKスペシャル 「アメリカPL訴訟」 (1995年)
NHKスペシャル 「テレビは新たな時代へ」 (2003年テレビ放送50周年・放送記念日特集)

[著作・論文]
「あなたの知らない薬の話」 (1994年、共著)
「福祉で町がよみがえる 〜介護保険と自治体戦略〜」 (1998年、共著)
「介護保険:あなたの暮らしはこう変わる 」 (1999年)
「デジタル放送 〜マルチメディア時代のTVはどこへいくのか〜」 (1999年)
「ドキュメント介護保険 〜北九州市の挑戦〜」 (2003年)

■ 『放送研究と調査』 『放送文化研究所年報』等において、日米欧の放送デジタル化に関する論文多数。
  以下は最近一年間に発表したものから抜粋。

「"融合"が進む米国の通信と放送 〜CES2007と事業者ヒアリングから〜」 (2007年4月)
「完全デジタル時代 最善のコンテンツ戦略は?」 (2007年7月、共著)
「"読み・書き・ネット"は常識か?」 (2007年8月、共著)
「新たな段階に入ったBSデジタル放送」 (2007年11月、共著)
「ケータイ化が止まらない!」 (2008年1月、共著)
「"通信放送融合"で何が変わるのか?」 (2008年3月、共著)