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フォーラム詳細 | 講師プロフィール
ホワイトスペース特区・先行モデル決定と今後の展開
フォーラム概要
テーマ | ホワイトスペース特区・先行モデル決定と今後の展開 |
開催日・時間 | 2010/09/13(月)15:30〜20:00 |
会場 | 株式会社シード・プランニング セミナールーム |
フォーラム詳細
15:30〜
【講演】
ホワイトスペース特区の社会的・経済的意義
日本文理大学 経営経済学部 教授
後藤 幹雄 氏
- ホワイトスペース特区の創設と
「新たな電波の活用ビジョンに関する検討チーム」の取組みの経緯 - ホワイトスペース特区・先行モデル10社11事業の特徴
- ホワイトスペース活用による地域活性化、新産業創出への期待と課題
- 今後のシナリオと近未来の活用イメージ
17:00〜
【講演】
ホワイトスペース特区・先行モデル「赤坂サカス放送プロジェクト」について
株式会社TBSテレビ 技術局 担当局長
本間 康文 氏
- ホワイトスペースの有効活用について
- 有効活用に関する技術的な提案
- ビジネスモデルに関する提案
- 夏SACASでの事例紹介
- 今後の展開について
18:15〜
懇親会
講師プロフィール
後藤 幹雄 (ごとう みきお) 氏
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。慶應大学大学院経営管理研究課修了(経営学修士)。1971年株式会社電通に入社。マーケティング局、営業局、総合企画室、メディア開発局、21世紀計画室を経て、2001年電通総研局次長、2003年株式会社電通総研取締役、2005年同常務取締役。2008年4月より日本文理大学経営経済学部教授、2010年4月より兼同メディアセンター長。
2002年より、総務省放送・通信関連研究会(ユビキタスネットワーキングフォーラム、ネットワークロボットフォーラム、次世代ネットワークアーキテクチュア検討会、通信プラットフォーム研究会等)の委員を歴任。2009年より、ホワイトスペースの活用など新たな電波の有効利用の促進に向けた検討を行うための「新たな電波の活用ビジョンに関する検討チーム」委員。
本間 康文 (ほんま やすぶみ) 氏
1979年東北大学工学部通信工学科卒業。同年、株式会社東京放送に入社。技術局でテレビ送出設備の保守、運用、管理業務及び、BSデジタル放送、地上デジタル放送設備の構築に従事。その後、技術局開発センター長、情報システムセンター長を経て、現在、株式会社TBSテレビ技術局担当局長。2006年から2010年6月まで電波産業会スタジオ開発部会委員長を勤め、ファイルベースによる番組交換方式などの規格化に従事。最近では、地上デジタル放送を応用したホワイトスペース利活用の提案を行い、「ホワイトスペース特区・先行モデル」に関するビジネスモデルに関する開発に従事。映像情報メディア学会、電子情報通信学会、正会員。
本回の近未来映像情報フォーラムは無事終了いたしました。多数のご参加をいただき、誠にありがとうございました。