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第1回 SPシンポジウム
第1回 SPシンポジウム
『アルツハイマー病 診断・治療の将来展望』
−超早期診断と根本治療の実現に向けて−
日時:2008/11/05(水) 13:30〜18:10 (12:45〜受け付け開始)
開催趣旨
株式会社シード・プラニングでは、メディカル・バイオ分野において25年の間、市場調査やマーケティングを業務として参りました。この度、弊社では長年にわたりご指導/ご支援頂いた方々に感謝を表すと共に、企業や研究機関の方々に対し、研究開発・事業推進の一助として頂くことを目的とした無料の公開シンポジウム「SPシンポジウム」を企画しました。
第1回目のテーマには「アルツハイマー病(アルツハイマー型認知症)」を取り上げました。アルツハイマー病は超高齢化社会を迎えているわが国において、もっとも危惧されるべき疾患の1つでありますが、未だ根本治療法が開発されておらず、今後大きな社会問題になることが予想されます。
今回のシンポジウムでは、「アルツハイマー病の診断と治療」に関する5名の先生を講師に迎え、研究の最新動向から医療現場の現状・課題まで一貫したご講演を頂く予定ですのでご期待下さい。
シンポジウム詳細
13:30〜13:45
【オーガナイザーによるイントロダクション】
東北大学 未来科学技術共同研究センター 客員教授
横浜市立大学 国際総合科学研究科 客員教授
東京大学 農学生命科学研究科 特任教授
(持田製薬株式会社 医薬開発本部)
西島 和三 氏
- シンポジウム開催の趣旨
- アルツハイマー病の概要
13:45〜14:35
【講演1】
アルツハイマー病の研究 〜アルツハイマー病治療の今後の方向性〜
東京大学大学院 医学系研究科 神経病理学分野 薬学系研究科 臨床薬学教室 教授
岩坪 威 氏
- アルツハイマー病の発症メカニズム研究の現状
- J-ADNIについて 概要/進行状況
- アルツハイマー病の診断と治療の今後
14:35〜15:25
【講演2】
アルツハイマー病の治療薬 〜治療薬の研究開発の現状と将来〜
アステラス製薬株式会社 製品戦略部
岩井 晃彦 氏
- アルツハイマー病治療薬開発の現状と今後の方向性
- 製薬企業からみた大規模臨床研究への期待
- 治療薬開発/処方と連動したイメージング/バイオマーカーに対する条件と期待
15:25〜15:40 休憩
15:40〜16:30
【講演3】
アルツハイマー病の診断 〜PETを中心とした画像診断〜
東北大学大学院 医学系研究科 機能薬理学分野 教授
谷内 一彦 氏
- アルツハイマー病の診断と治療の現状
- PET画像診断の最前線
- 画像診断を利用したアルツハイマー病の診断/治療の将来像
16:30〜17:20
【講演4】
アルツハイマー病の病態解明と臨床評価 〜イメージングとバイオマーカーの視点から〜
放射線医学総合研究所 分子イメージング研究センター
分子神経イメージング研究グループ 分子生態研究チーム チームリーダー
樋口 真人 氏
- アルツハイマー病の診断/治療で利用するためのバイオマーカーの条件
- 分子イメージング技術を利用したアルツハイマー病の評価
- 病態解明と臨床評価を目的としたマーカー開発の課題と今後の方向性
17:20〜18:10
【講演5】
アルツハイマー病の診療と介護 〜診療・介護の現場から〜
国立長寿医療センター病院 外来診療部長/社会復帰支援室長
鷲見 幸彦 氏
- アルツハイマー病の診療/介護の現状
- アルツハイマー病患者のための診療・介護の課題と改善法
- 新規治療法/診断法への期待
会場へのアクセス
■ベルサール飯田橋 1Fホール
所在地:東京都千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル
「飯田橋駅」より徒歩1分(JR線・東西線・大江戸線・有楽町線・南北線)
第一回 SPシンポジウムは無事終了いたしました。多数のご参加をいただき、誠にありがとうございました。
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お問い合わせ
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〒110-8767
東京都台東区上野5-6-10 台和上野ビル4F
TEL : 03-3835-9211(代) / FAX : 03-3831-0495
E-mail : spsympo@seedplanning.co.jp
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