ホーム > セミナー/フォーラム > その他のセミナー/フォーラム > 2008年度製薬企業決算分析と日米欧の医薬品産業動向 講演会
2008年度製薬企業決算分析と日米欧の医薬品産業動向 講演会
2008年度製薬企業決算分析と日米欧の医薬品産業動向 講演会
日時:2009/07/28(火) 14:30〜17:30 (開場14:00)
世界的な不況、ジェネリック薬の伸長、オバマ政権誕生と医療政策の変化、2010年問題など、医薬品薬企業に影響を与えるさまざまなトピックが
注目されています。こうした中、医薬品企業とステークホルダーは、市場をどのように捉えればよいのか?
各社の決算報告と今後の戦略を分析すると共に、日米欧の医薬品産業の動向をお伝えします。
講演会詳細
14:30〜14:45
【調査報告】
バイオ医薬品受託製造企業の現状と将来展望
株式会社シード・プランニング 調査研究員
野田 恵一郎
【関連レポート】
2009年版 バイオ医薬品受託製造企業の現状と将来展望
- 飛躍的に伸張するバイオ医薬品市場、それに伴う受託製造ビジネスの拡大
- 世界・そして日本における受託製造ビジネスの現状と今後の展開について
14:45〜16:00
【講演 第1部】
日本の製薬企業決算分析
クレディ・スイス証券株式会社 株式調査部
酒井 文義 氏
- 製薬企業の収益トレンド
海外企業買収やジェネリック薬伸長、研究開発費の増加などが与えた影響を分析 - 株式市場からの評価。医薬品のビジネスモデルはハイリスク・ハイリターン型へ
- 外資系企業の躍進で国内ランキングに変動あり
など
16:15〜17:30
【講演 第2部】
日米欧医薬品産業の動向
クレディ・スイス証券株式会社 株式調査部
酒井 文義 氏
- グローバル医薬品産業の潮流。欧米で再編が再加速する
- オバマ医療改革の行方と影響
- 日本企業が生き残るための選択肢
など
講師プロフィール
酒井 文義 (さかい ふみよし)氏
アリゾナ州立大学財務学部を卒業後、英国の化学会社ICI(インペリアル・ケミカル・インダストリーズ)に入社し、5年間、日英で勤務。その後、山一証券経済研究所企業調査部、ソシエテ・ジェネラル証券調査部、2002年からドイツ証券株式調査部でほぼ一貫して医薬品セクター担当アナリストを務める。
2005年7月よりクレディスイスファーストボストン証券会社(現クレディ・スイス証券株式会社)入社。株式調査部ディレクター、シニアアナリストとして勤務。同年の米国Institutional Investor誌アナリスト・ランキングで同部門3位。
日本証券アナリスト協会検定委員、ディスクロージャー研究会医薬品専門部会委員。
長年の業界経験と国内外の人脈を駆使したリサーチに定評がある。クレディ・スイスグループのグローバルリサーチネットワークを活用し、日米欧亜の医薬品業界を横断的に分析する情報提供力は高く評価されている。医薬品業界の現状を憂いつつ、日本版Good Pharmaceutical Company誕生のための支援を惜しまない。
参加方法
2008年度製薬企業決算分析と日米欧の医薬品産業動向 講演会は無事終了いたしました。多数のご参加をいただき、誠にありがとうございました。