地域包括ケアシステムの構築と2018年度診療報酬改定の影響を探るセミナー

医療・介護同時改定が迫っています。機能分化、地域連携も形だけでなく中身が問われます。患者減に伴い病床利用率低迷の中で入院料は人数の評価からアウトカム評価に評価軸が移り、かかりつけ医・かかりつけ薬剤師・薬局に対する評価も新局面を迎えます。まさにパラダイムシフトとなる改定で地域包括ケアの真価が問われるといっても過言ではありません。医療機関も薬局、関連業界すべてが過去の発想を改める必要があります。今回、点数答申の2か月前にいち早く役立つ対応準備セミナーを企画致しました。医療・医薬関連業界も含めて多大な影響が出る地域包括ケアシステムと同時改定の動向をお聞き下さい。

愛媛大学医学部卒。同大学病院助手後、愛媛県内の保健所所長、愛媛県保健福祉部課長などを経て、愛媛大学医学部附属病院総合診療サポートセンターを立ち上げ、地域の医療・介護福祉機関との連携に奔走した経験を持つ。現在は滋賀県・三重県をはじめとする全国の都道府県の地域包括ケアシステムのアドバイザーも務めながら臨床医も精力的にこなしている。主な著書に「生活を分断しない医療」（ライフ出版社）や「地域包括ケア時代の地域に根ざした医療の創り方」（日総研）などがある。
ラジオ・FM愛媛で20年余りにわたってパーソナリティーも続けている異色の医師。

広告代理店、医療・医薬品系シンクタンクの（株）ユート･ブレーンなどを経て株式会社仲野メディカルオフィスを設立。全国の医療機関及び医療・医薬品関連企業・団体において、医療制度や医療保険制度（診療報酬含む）など、医療経営環境などに関する講演活動を行い、全国の医療機関及び関連産業の経営戦略立案及び人材研修を行う。業界向け媒体等の編集・執筆にも携わる。全国の社会医療法人、医療法人、公益財団法人、社会福祉法人などの顧問・評議員・監事。大手化学企業など関連企業の顧問。