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市場調査レポート
中国のデジタルサイネージ 最新動向と将来展望
発刊日 | 2012-11-27 |
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体裁 | A4 / 246ページ |
発行 | 株式会社シード・プランニング |
備考 | ※ご発注後に印刷するため、5営業日以内に発送いたします。 |
販売価格 |
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- 北京、上海、広州のデジタルサイネージ設置先別に、機材タイプ、サイズ、配信事業者、ベンダー、掲載コンテンツ、広告料金、広告主などを細かく取材
- 広告出稿のプロセス、法規制、デジタルサイネージ事業者(配信15社、ベンダー 46社、他11社)の概略等も収載
- 2015年までのデジタルサイネージ市場を予測
シード・プランニングでは、「2009年版デジタルサイネージ市場の現状と今後の方向性」の発刊より、デジタルサイネージの日本市場の分析に取り組んでまいりましたが、今回は世界のデジタルサイネージ市場の中で最も成長している中国市場に着目しました。
中国でデジタルサイネージは、テレビ、ネット、新聞、屋外広告に次ぐ「第5のメディア」とも呼ばれ成長を続けています。2015年には、テレビ、インターネットに次ぐ「第3のメディア」に成長するだろうと期待されています。
中国では、北京オリンピックや上海万博の開催に合わせて、各地で伝統的な大広告看板の一部が撤去され、その数は北京では3万枚、上海では4.7万枚とも言われています。こうしたなかでデジタルサイネージは、新しい屋外広告リソースとして発展してきました。
また、地下鉄、バス、タクシー、ショッピングモール、ホテルのロビー、スーパーマーケット、映画館、オフィス等には、情報発信のツールとしてデジタルサイネージが数多く配置され、特に、北京、上海、広州の三大都市の交通機関や駅構内のデジタルサイネージは重要な広告メディアとなっています。
このようなデジタルサイネージの発展を象徴するように、中国全土の商業施設やオフィス系のビルにデジタルサイネージネットワークを展開するフォーカスメディア社(分衆伝媒持株有限公司)や、交通系の華視メディア社(華視伝媒有限公司)はNASDAQに上場し、急成長しています。
本レポートでは、このように成長を続ける中国のデジタルサイネージについて、北京、上海、広州の三大都市の最新設置事例、媒体料金、主要広告主、広告出稿手続き、参入事業者などを細かく取材し、整理収載しました。
デジタルサイネージ事業者、新たに参入をご検討の事業者、広告出稿をお考えの広告主・広告会社の皆様のお役にたてれば幸いです。

株式会社シード・プランニング
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